引っ越しの後の変更届

東京へ引っ越してきて、

京に引っ越してまず最初に、江東区役所へ行き、転入届を提出しました。
同時に印鑑証明の登録も済ませました。その後、少し面倒だったのが、富良野から持ってきたSUVのナンバー変更です。
手順が分からなかったので、警察署に電話して確認しました。私の住んでいる地域を管轄しているのは湾岸警察署でした。

「湾岸警察署?」と聞いて、ふと思い出したのが、映画『踊る大捜査線』に出てきた警察署のことです。
「ああ、あそこか」とよくテレビで見ていたのでちょっと嬉しい気持ちになりました(笑)。

警察署に問い合わせたところ、車庫証明を取得し、それを持って陸運局に行けば良いとのことでした。
車庫証明は、駐車場の管理会社に依頼すると、保管場所の証明書を作成してくれました。
それと警察署のホームページからダウンロードした車庫証明申請書を持って警察署へ行きました。

その場で車庫証明が発行されると思っていたのですが、実際の発行は2日後でした。
警察署の方に「車庫証明が出たら、それと車を持って陸運局に行けばナンバーが変更できるんですよね?」と確認すると、少し考え込んで「たぶん」との返事。

その後、「電話で陸運局に確認した方がいいですね」とアドバイスをもらいました。
どうやら、管轄が違うと詳細は分からないようです。

その後、陸運局に電話したところ、車庫証明と車検証、車が揃えばその日のうちにナンバー変更ができるとのことでした。
希望ナンバーが欲しい場合は事前にホームページから注文が必要だそうです。

私は以前と同じナンバーにしたかったので、希望ナンバーを注文し、1週間後に付け替えに行くことになりました。

転入手続きも印鑑証明の登録も、そして車のナンバー変更も無事に済ませ、残るは銀行口座の住所変更と、任意継続している健康保険の住所変更だけです。ほとんどの手続きが完了した感じです。

今後、小さなカフェを開業する予定なので、引っ越し荷物の中から必要な「調理師免許証」を探しました。
免許証はパウチされており、ちょっと丸まってゴワゴワしていました。そして、よく見てみると、本籍地が「岐阜県」となっていることに気づきました。

実は、だいぶ前に世田谷に住んでいた際に結婚し、本籍を東京に移していたのです。
気にすることはないかなと思いましたが、念のため確認することにしました。
私の調理師免許は大阪の専門学校時代に取得したものなので、問い合わせ先は「関西広域連合」でした。

本籍が違っていても問題ないかと尋ねると、法律的にはダメとのこと。全く知らずに、富良野でお店を開いたときもそのまま提出していました。慌てて、変更手続きに必要なものを確認しました。必要なのは、本籍が記載された戸籍謄本、調理師免許証、手数料の振込用紙、それに変更申込書でした。

その日のうちに戸籍謄本を取りに行き、翌日に変更書類を郵送しました。これで、たぶん大丈夫でしょう。本籍の変更に全く気づかなかったとは思いませんでした。

車についても少し悩みました。東京では車は不要かなとも思いましたが、今乗らないとそのままずっと乗らなくなりそうな気がして、維持費はかかりますが、とりあえず2年くらいは乗ることにしました。予想していましたが、都内の駐車場代は高いです!富良野なら、その金額でアパートが借りられるレベルです。

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